地域密着の強みを活かした展開に差別化商品が必要!
S会計事務所 職員6人
顧問先の3年後、5年後を考えると廃業予備軍の企業が予想され、自事務所の経営自体が不安になることがあります。多少の減額要請があり、全体的な収入は下降傾向ですが、今は何とか維持している状態です。既存顧問先を守り、新規顧問先を獲得するために何が必要か?地方都市の厳しい環境の中、価格競争に巻き込まれずに、着実に成長を遂げるには?財務メーカーの営業担当から「社長の四季」を紹介頂き、説明を聞くことにしました。
導入のきっかけ
事務所の承継も視野に入れ、長年お世話になっている顧問先(所長とのつながり)に恵まれていますが、3年・5年後に不安を感じていました。それは、顧問先社長が70歳前後の社長も多く、後継者がいない顧問先も多いのです。これからは、経営にお役に立てるサービスを提供して、月次と決算の価値を高めるために「社長の四季」を導入しました。
システムの説明を受けて
- 中小企業の社長にわかりやすい「決算診断商品」
経営者の関心は銀行が自社をどう評価しているか。その状況が、点数・図・文章で表現され、自社の強みと弱みが一目瞭然でわかる。 - 簡単に銀行提出用の「事業計画」が策定できる
経営改善策を盛り込んだ「事業計画システム」は、損益・貸借・資金繰り・借入返済計画まで、その場で簡単に策定することが出来るので、小規模企業の経営者にも対応できる。 - 勉強会モデルで圧倒的な差別化を図れる
「良くわかる勉強会シリーズ」や経理塾開催ノウハウが提供される。勉強会のテキストには講師用の説明マニュアルまで完備されているので、会計担当者にも講師として対応できる。
所長の決断
差別化商品「決算診断提案書」を優良顧問先から順次提供して行き、ブランド化していく。若い経営者を囲い込む勉強会と経理担当者向けの勉強会を開催して、経営に役立つ会計事務所として活用していきます。