付加価値の高い会計事務所経営を目指す!
A会計事務所 職員7人
開業して7年が経過して、何とか軌道に乗ってきたところでしたが、顧問先の状況が悪化し、新規の顧問先も微増状態になってきた。新規の案件も低価格を求める経営者が多く、私が目指す事務所経営は何か?顧問先の数を求めず、お客様の経営に役立つ会計事務所であるために付加価値の高い業務を目指そうと考えていました。
導入のきっかけ
お客様の経営に役立つ商品を持ち、他の事務所にない差別化商品を持つことを考え、事務所のメンバーが試行錯誤でエクセルを駆使してお客様レポートを作成しました。しかし、データとしてはお客様に必要なものが出るようになりましたが、社長が興味を持つようなプレゼンテーション効果に乏しく、差別化商品とは言い難い。そこで、会計システムの営業マンに相談したところ、社長の四季システムを紹介され説明を聞くことにしました。
システムの説明を受けて
母体である浅沼経営センターで運用され、27年間の実績に裏づけされた会計事務所を知り尽くしたシステムであることが直ぐにわかり導入しました。
- データ入力手間がかからず、分かりやすい帳票が瞬時に作成できる。
- 経営分析の結果を図・グラフ・文章で表現、会計担当者も説明しやすいように工夫されている。
- 決算診断、事業計画、中間決算、事前提案で年間を通じて、顧問先経営者を継続的にサポートできる仕組みがある。
- 「よくわかる勉強会シリーズ」が準備されているので、顧問先の満足度アップと新規顧問先獲得(紹介)の仕組みが揃っている。
- 毎年バージョンアップが行われ、タイムリーな情報が提供できる。
所長の決断
自事務所でシステムを作成すると会計担当者に依存してしまい、毎年のメンテナンスも困難で長続きしないことがわかった。社長の四季システムを事務所の差別化商品と位置づけて、顧問先の経営に役立つ事務所経営を目指して行きます。