顧問先ゼロ。士業との連携で新規開拓!
T会計事務所 所長1人
開業して1年が経過しましたが、スポット業務の相談が多く、残念ながら月次の顧問先はゼロの状態です。事務所を安定させると言うよりも、早く生活を安定させないとならない状態でした。少しでも新規のお客様につながるようにと思い、事務所のHPを立ち上げましたが、中身に乏しく提供する商品(サービス)がないことに気づいたのです。
導入のきっかけ
社長の四季(プロス)のHPを見て、全国で活躍されている事務所の事例が掲載されていて大変参考になりました。早速、「新規獲得の小冊子」を請求して送ってもらい、読ませてもらいました。新規開拓にDMを送ったり、業者に委託したりなどテクニック的な内容ではなく、経営に役立つ情報を提供したり、地域密着の税理士として勉強会を開催する内容でした。ご縁があった経営者に、他の事務所との違いがわかる商品を持たないと、開業して間もない私が短期間では信用されない。早速、説明を聞くことにしました。
システムの説明を受けて
- 分かりやすい帳票が簡単に作成できることに驚きました。(一般企業の経理も経験したことがあり、自分で作成する大変さもわかりますので...)
- 決算診断実践会の提供サービスは、開業して間もない先生にはありがたい。経営者向けの「経営情報」が毎月提供され、パンフレットや「よくわかる勉強会シリーズ」も提供されるので、自分で作る時間とコストを考えると助かる。
- 決算診断、事業計画、月次提案、中間決算、事前提案で年間を通じて、顧問先経営者を継続的にサポートできる仕組みがある。
- マネージメント・パワーのアンケート診断は、セミナー開催後のアプローチ商品として、有効に活用できる。

所長の決断
早く活用する経営者に出会うため、地元の商工会に持ちかけて勉強会を提案をします。同時に知り合いの社労士と助成金を絡めたセミナー、司法書士とは相続関連のジョイントセミナーを開催して、早く成果が出るよう積極的に行動します。