地方都市で現状打破するためには差別化商品が必要!
I会計事務所 職員6人
導入のポイントは、地方都市で中小企業の倒産・廃業が相次ぐ中、既存顧問先を守り、新規顧問先を獲得するために何が必要か?様々な業界セミナーに参加して、情報を集めていました。同じ地方都市で厳しい環境の中、着実に成長発展を遂げている浅沼経営センターの見学会に参加して確信を持ちました。
導入のきっかけ
父の事務所を承継して現在は、長年お世話になっている顧問先に恵まれていますが、3年・5年後に不安を感じていました。それは、顧問先社長が60歳後半、70歳代の社長も多くいらっしゃいます。後継者がいれば良いのですが、廃業を考えている顧問先も多いという事実。今まで当事務所では、特に変わったサービスを提供しているわけでもなく、会計・税務をベテラン職員の力量で対応してきました。現状を打破するため、同じ地方都市、浅沼経営センターの見学会に地域一番事務所になるヒントを掴もうとの思いで参加しました。参加して分かったことは、お客様の経営にお役に立てる商品やサービスを徹底して提供していること。月次と決算の価値を高めるための「社長の四季」システムで圧倒的な差別化を図っていることでした。
システムの説明を受けて
- 中小企業の経営者向けにわかりやすい「決算商品」
経営者の関心は銀行が自社をどう評価しているか。その状況が、点数・図・文章で現状を如実に表現されている。自社の強みと弱みが一目瞭然でわかる。「決算診断提案書」は、差別化商品として継続的に活用できる。 - 簡単に「事業計画」が策定できる
診断結果から存続発展のための必要売上高が算出され、「事業計画システム」に連動される。利益計画から資金繰り計画まで、その場でヒアリングしながら簡単に策定することが出来るので、小規模企業の経営者にも対応できる。 - セミナー・勉強会モデルで圧倒的な差別化を図れる
浅沼経営センターの実践ノウハウ「良くわかる勉強会シリーズ」が充実している。勉強会のテキストには講師用の説明マニュアルまで完備されているので、会計担当者にも講師として対応できる。

所長の決断
他の事務所との差別化商品「決算診断提案書」を中心に地域の経営者へ提供して行き、ブランド化していく。地域一番事務所への足がかりは、若い経営者を囲い込むセミナーを徹底して行い、経営に役立つ会計事務所として認知していきます。