保険営業マンとタイアップ、経営力診断で見込み発掘!
F会計事務所 所長1人
導入のポイントは、新規顧問先を発掘する差別化商品を求め、短期間に経営者との信頼を醸成するためのツールとして導入しました。営業力強化セミナーに参加して気づいたことは、他の税理士(会計事務所)との違いを明確にすること、紹介や出会いの場から次につなげる商品を持つこと。この2点が会計事務所に欠けていると痛感しました。
導入のきっかけ
営業力強化セミナーで社長の四季「決算診断」「マネージメント・パワー」の存在を知った。特に「マネージメント・パワー」は、経営者へのアンケート診断。企業の試算表・決算書がなくても、経営者ご自身の自己診断なので受注しやすい。自分が営業しなくてもアンケートの収集はできると考えた。アンケート内に経営者の危機管理に関する項目があるので、保険営業マンにとっても診断結果は関心が高い。
システムの説明を受けて
- 決算診断は「金融機関からの評価も高い」金融機関からの紹介も期待できる商品
6要素30項目の分析結果を図と文章で分かりやすく短時間で作成できる。金融機関の融資担当者も企業財務状況が一目でわかり、融資の稟議書類を作成するのに役に立つ。 - マネージメント・パワーは「営業コミュニケーションツール」として活用する
保険営業マンがアンケートを収集したらFAXをしてもらい、診断結果を出力して保険営業マンにフィードバックする。経営者との信頼関係ができている保険営業マンが、経営診断に強い税理士としてPRしていただける。第三者から強み(他の税理士との違い)を伝えていただけるのは、経営者との距離が一気に縮まる。
所長の決断
まだ月次顧問先はない状況ですが、武器を持たないと先輩税理士の方々には敵わない。若造の税理士が信頼を築くためには、第三者の影響力と差別化商品「社長の四季」は必要不可欠と確信した。