開業3ヶ月、新規獲得と顧問先の満足度アップが最優先
開業3ヶ月 所長1人 T会計事務所
導入のポイントは、自分を売り込むPR商品を求めていた。財務システムに附随する分析資料では差別化にならない。「決算診断提案書」は経営者に分かりやすく、金融機関に説得力ある商品として最適と判断しました。
導入のきっかけ
某財務メーカー主催の「顧問先を着実の増やす」セミナーに参加して、即断即決をしました。この手のセミナーは、DMや集客のためのホームページの作り方、顧問先紹介ビジネスなどが多く、新規のお客様を紹介されても、顧問報酬は激安、経営者の資質は・・・長くお付き合いできそうにないことが多い。しかし、プロスが提案する新規獲得の方法は、税理士事務所のクオリティーの高さを評価頂き、顧問先や銀行から紹介頂く手法で、僅かながらの顧問先様から確実に紹介頂けると確信しました。
セミナーを受けて
- 顧問先の社長から紹介を頂きやすい環境をいかに作るか。その答えは「見える化商品」を持つこと。口コミ商品は社長が体験して満足頂ければ、自然と紹介につながる。社長のために投資をして決算診断システムを導入しました。「是非、企業診断に興味がありそうな社長をご紹介下さい」と言ったアプローチ方法が頭に浮かびました。
- 個別勉強会で顧問先経営者に満足度を上げること。
決算書の見方・活かし方、キャッシュフォロー計算書の活かし方など、日頃のフォローの一環で勉強会を無料で開催。仲間の社長に声をかけてもらう方法。顧問先で開催することがポイント。 - 金融機関への挨拶回りにサンプル帳票を渡す。
名刺交換だけでは、銀行の支店長に印象に残らないので、決算診断提案書のサンプルを渡して差別化を印象付ける。
所長の決断
顧問先は片手に余る程度しかないので、数を増やしたいのは否めないが、3年・5年後を考えると値段で来た社長は値段で移る。やはり長くお付き合いできる社長と出会うことが、これからの事務所経営には重要と判断し導入しました。