会計事務所/税理士のための決算診断システム「社長の四季」

株式会社プロス/社長の四季

決算診断コラム

会計事務所経営・企業経営のお役立ちコラム

世間の学校
言葉は語る「スルースキル」

 かつては、人を無視することを「シカトする」といった。花札の 10 月の絵柄である鹿が横を向いていること
から「鹿の十(とお)」→「シカト」に変じた言葉で「シカトする」とは、相手を無視したり、仲間はずれにす
ることを表わし、元々はヤクザの隠語だったものが、一般の人にも使われるようになった。この言葉は、無視す
る人の立場から語られることが多く、無視されている人の事はあまり論じられることはなかった。

 しかし、近年では、無視されている人の方から逆に相手を無視することの必要性が考えられるようになった。
無視することを「スルーする」といい、更にはこの「スルー」する能力を「スルースキル」と言うこともある。
すなわち、スルースキルとは、自分にとってイヤなこと、ストレスになること、不安の種になること、悩みの
種になること・・・このような言葉や情報をまともに受け取っては大変なことになる。

 そこでこれらの言葉や情報を聞き流したり、自分の中にため込まずに上手に受け流す能力も求められる。
ストレスの多い社会においては、スルースキルを身につけることでうつ病の回避や自身の心の安定を保つこと
が出来るようです。学校の授業では、先生の言うことを一言ももらさずに真剣に聞けと教えられるが、現実の
社会では、いろんな人々がいて、良い人もいれば悪い人もいるし、いちいち全ての人に対して真剣に対応して
いては、身が持たない場合もある。その意味では、バランスの問題ともいえるが、時にはこの「スルースキル」
も役立つものと考えても良いのではないか。

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浅沼邦夫