会計事務所/税理士のための決算診断システム「社長の四季」

株式会社プロス/社長の四季

決算診断コラム

会計事務所経営・企業経営のお役立ちコラム

世間の学校
時流を読む「データサイエンティストの時代」

 21 世紀は、データの世紀ともいわれ、そこで最も人気の高い職業がデータサイエンティストといわれている。
そのため、データサイエンスという新しい学問が注目されるばかりでなく、大学の新しい学部、学科において
もデータサイエンスは取り入れられている。

 なぜ、それほどデータが重視されるのか。IT の発達のおかげで社会に膨大なデジタルデータ(ビッグデータ)
が蓄積され、それらを観察、利用できる背景がある。データによらない判断(カンと経験による判断)からデ
ータに基づく判断へ時代は確実に移っている。公的な統計(統計局、国税庁・・・)に加えて、インターネッ
トの検索記録、携帯電話の通信記録、通話記録、購入記録等、日常生活における 1 つ 1 つの行動がデータとし
て蓄積され、この蓄積されたデータが企業の経営判断や政府の政策決定等に利用されるようになった。まさに、
データは「新たな経営資源」となってきたのである。

 データサイエンスはデジタル化した社会においては、情報インフラとして AI 自体の「読み、書き、そろば
ん」と言われるゆえんでもある。ところが、この人材が不足していて、人材育成が急務となっている。こうし
て、21 世紀の最も華やかな職業として、データサイエンティストがあげられるようになった。

 そして、データサイエンティストに求められるスキルとしては、
①データサイエンス力(情報処理、人工知能、統計学等の情報科学系の知見)
②データエンジニアリング力(データサイエンスを意味ある形に使えるようにする力)
③ビジネス力(課題の背景を理解した上でビジネス課題を整理し、解決する力)
が必要とされ、人手不足(2030 年までに 45 万人)が叫ばれている。この様な人材育成は、小学生から始める
必要があり、国家が一丸となってバックアップする体制作りが求められている。

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取締役会長
浅沼邦夫