会計事務所/税理士のための決算診断システム「社長の四季」

株式会社プロス/社長の四季

決算診断コラム

会計事務所経営・企業経営のお役立ちコラム

世間の学校
人を読む「林 修」予備校講師、タレント

 今では 1 日 1 回くらいはお目にかかるくらいの人気タレントでもある。コマーシャルからバラエティにいた
るまでその博覧強記の知識をフル活用して、やさしく、ていねいな解説には定評。愛知県名古屋市生まれの 56
才、名古屋の名門進学校の東海高校から東京大学へ。バブル景気の頂点である 1989 年卒業後、日本長期信用
銀行(現新生銀行)に入社するも「この銀行はもうすぐ潰れる(この予測は当たり、翌 1990 年 11 月に事実
上の倒産)」と予測し、5 ヶ月で退職へ。その先見の明のすごさには脱帽。その後、様々な職業を転々とする
もことごとく失敗し、多額の借金(約 1,800 万円)を作ったといわれている(本人は空白の 3 年間と呼んで
いる)。

 そして、予備校講師に転身し、東進ハイスクール、東進衛星予備校で国語、現代文を中心に担当。ここが東大
卒の強みかもしれない。東進ハイスクールのテレビコマーシャルで発した「いつやるか?今でしょ!」が大ブレ
イク。2013 年には、新語・流行語大賞を受賞。その後は予備校講師をやりながら、テレビタレントとして活躍
中。短いフレーズでわかりやすい説明には学ぶべき点が多い。教師と生徒の関係は、わかっていない人に、いか
にわからせるかの関係で丁度、会計は税務のことが良くわかっていない社長(生徒のよう)に、会計事務所の先
生が教えるのに似ており、会計事務所の先生と会社社長の関係にも応用することは可能。いかに「わかりやす
さ」にこだわるかは重要。そして、彼は、そのわかりやすさを学ぶために「落語」に通ったという。落語家は短
時間(15 分くらい)で場を盛り上げ、しめくくるというテクニックに長けた人であり、話し方の第一人者ともい
える。短時間で要領よくまとめて話す。そのスタイルは学ぶべき点が多い。林先生はどんな難しい言葉もわかり
やすく解説する点で池上彰と共通する点があるかもしれない。学ぶべき事の多い人でもある。

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取締役会長
浅沼邦夫