会計事務所/税理士のための決算診断システム「社長の四季」

株式会社プロス/社長の四季

決算診断コラム

会計事務所経営・企業経営のお役立ちコラム

世間の学校
数字は語る「79 万人」

情報化社会はますます加速していく。そこで必要な人材が IT(情報技術)専門家。この人材をどうするかが、
今、日本の緊急課題。2030 年に不足すると見込まれる人材が最大 79 万人といわれている。

急速に発達する IT 社会で活躍できる人材の育成はどうすべきか。専門知識をいかにして身につけるか。答えは
「試験制度」にある。日本の学校教育の原点は「試験」にある。多くの学生が試験を目指して頑張っている。
試験制度が変われば、それに向かって勉強してくる。大学入試共通テストにプログラミングの知識などを問う
「情報」が追加されるという。2025 年 1 月から実施するという。サンプル問題を公開しているが、大問 3つ
で構成された「情報」の問題を見ると、プログラミングなどを実社会の課題解決に活かす実践的な内容が目立
つ。共通テストは思考力を重視する目標を掲げており「プログラムを作成する」より「計算論理的思考」を問
う問題が出そうだ。

計算論理的思考とはコンピュテーショナル・シンキングともいわれ、人工知能(AI)やコンピューターと共存
する社会では、不可欠な力ともいわれる。この IT 機器に対して、小中学生の頃からアプリを創ったりロボット
を動かしたりすることも求められ、文科省は 20 年度から小中学校でプログラミング教育を順次取り入れてい
る。学校教育全体が小学校から「情報」が必須科目となる時代がいよいよ到来してきた。社会の変革は、まず
試験から。試験制度が変われば、日本人は懸命に取り組んでいくはずである。しかし、問題は先生。これを教
育できる先生はいるのだろうか。先生自身も変わらなければ生き残れない時代となってくる。

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取締役会長
浅沼邦夫