会計事務所/税理士のための決算診断システム「社長の四季」

株式会社プロス/社長の四季

決算診断コラム

会計事務所経営・企業経営のお役立ちコラム

世間の学校
数字は語る「8 万世帯」

日本経済の低迷、停滞が長く続いている。失われた 20 年、30 年とは、殆ど経済が成長せず、従って国民の
所得も増えていないことを意味する。この背景には、「お金」が動いていないことにあるようだ。

何故お金は動かないのか。買うもの、買いたいものがなくなってしまったのか。企業が買いたいと思われ
るものを提供できないのか。稼いだお金が貯蓄に回り、それが投資や消費に行かないからといわれている。

老後資金の 2000 万円問題で、そんなに貯蓄はないとして、不安が問題となっている。一体誰がそんなに貯蓄
しているのか。所得格差、資産格差で大金持ちは結構いるものだ。

野村総合研究所によると、国内で預貯金や株式等の金融資産から負債を差し引いた「純金融資産」が 5 億
円以上ある人々は超富裕層として、日本国内でも 8 万世帯を超えるという。日本の大金持ち達も、もっと財
産を殖やしたいと思っても、この低金利下では、難しい。

ここに着目したアメリカの投資ファンドが富裕層をターゲットとして資金募集を始めるという。しかし、経済
低迷の問題は貯蓄が消費や投資に回らないことにあるとするならば、フローとしての所得再分配だけでなく、
ストックとしての資産再分配も必要かもしれない。

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取締役会長
浅沼邦夫