2021/01/05浅沼経営語録
決算診断こそ最大のビジネスチャンスです
○ 決算をしない会社はないのです。
○ 「会計事務所」の最大の特長は決算です。
○ 社長は決算に関心を持っています。
「この一年間、一生懸命努力した経営の状況を教えてほしい!」
○ 「決算書」だけでは、説明できません。
「決算診断提案書」は、決算書の解説書の役割をもっている!
○ 「決算診断」は、身近な経営支援です。社長とのコミュニケーションです。
○ 「会計事務所」の一番の強みは、社長と直接肝心な話ができることです。
社長は「いろいろな問題を抱えて、人に言えないこと」があるのです。
会計事務所は「経営課題を社長と共に」考えていくのです。
○ 社長は決算時に「経営計画や承継の話や、相続・M&A」などの普段できない
話も出てきます。
○ 人は「健康診断」を行います。医者の話を聞いて安心したりします。
会社も同じように「健康診断」は大事です。内視鏡やエコーや血液・尿などで
わかります。それが「決算診断提案書」です。数字をもとに、社長とのコミュ
ニケーションがますます大事になってきました。
○ 社長との「コミュニケーション」は、心を込めて寄り添って、社長に合わせて
いくのです。人にしかできない「アナログの泥臭さ」を感じとっていくのです。
○ 「物言わぬ会社」でも「数字をもとに社長に語りかけるのです」「数字からみる
事実(定量分析)」と「経営の実感(定性分析)」を「社長自身」が感じとって
いくのです。
○ 決算時は、社長にとっても会計事務所にとっても、ビジネスチャンスです。
「決算診断提案書」をもとに、「社長と承継者」と共に語り合うことです。
「決算診断は、未来への承継診断」です。
○ 今が大事です。未来はもっと大事です。「過去があるから、現在があり、未来へと
続く」のです。「大事な未来は、どうしてわかるのか!」「未来の答え」は、現在
に学ぶ「決算診断提案書」の意味がそこにあるのです。