2020/11/25世間の学校
話題の企業「シマノ」
2021 年に創業 100 年を迎える老舗企業。変速機、ブレーキ部品等の自転車部品で世界一。釣り具も好調で、好業績を背景に株式時価総額が今年の 3/末で 1.8 兆円が、7/末では 2 兆円超へ。株式時価総額の up は、企業の将来が有望であるとの証し。
新型コロナウイルスが世界中で広がり、経済活動はマヒ状態。多くの企業で何らかの影響を受けるはず。とにかく、人の移動をやめろ。人が集まるのをやめろとなると、人の動きを中心に経済は動いていたのに、ヒトが動かず、カネが動かず、モノだけ動かす異常な社会が登場。こんな時代にあって、これをチャンスと捉え、伸びる企業と、このピンチにダメージを受けた企業。企業の明暗が分かれる。
シマノは 3 密回避銘柄の 1 つである自転車がヨーロッパを中心に好調。自動車から自転車への回帰がシマノの好調をもたらしている。何が企業にチャンスをもたらすか。どんな企業にもチャンスは、ころがっている時代かも。会社の仕事内容を徹底的に調べてみよう。どんな企業にもチャンスはあるはず!