会計事務所/税理士のための決算診断システム「社長の四季」

株式会社プロス/社長の四季

決算診断コラム

会計事務所経営・企業経営のお役立ちコラム

「決算診断」により会計担当者のレベルアップを実現する!!

会計事務所の最大の経営資源はヒトです。会計担当者のお客様(=社長)対応力アップが実現できれば会計事務所の付加価値向上に大きく貢献します。

では、どのようにしたら会計担当者のレベルアップが向上できるのでしょうか? 
税務を中心とした専門的能力の研修でしょうか?
あるいは経営的感覚を磨くための研修でしょうか? 
これらはレベルアップを図るための大切なことだと思います。

でも、お客様(=社長)対応力を磨くには、現場での実践(仕事)を通じて身につけることが良いのではないでしょうか?

「決算診断」により会計担当者のレベルアップは確実に上がります。

それは、会計担当者を「決算診断」により財務診断プロフェッシナルにする教育システムが整備されているからです。

「決算診断」は6要素である①収益性②生産性③資金性④安定性⑤健全性⑥成長性により財務力の分析・評価・診断して、会社の健康診断を行います。医師が患者の健康診断をするときは、さまざまな検査を行い、血圧、血糖値、尿酸値等々の結果を出します。そして、その結果が健康体の正常値と比較して異常な点があるかどうかを瞬時に読み取り、問診の際に患者によく分かるように教えてくれます。医師はこれらの検査項目の持つ意味と正常値を専門家として常に把握しているからできるのです。

「決算診断」は6要素から会社の健康状態を検査します。会計担当者がこれらの検査項目の持つ意味と結果から言えることを完全に理解できれば、会社の「健康診断」担当としての責務を十分に担うことができます。ベテラン、若手に関係なくできるのです。

それは、「決算診断」の検査項目である6要素を誰でも理解できる、 経営分析の視点と解説テキスト

「6要素の見方・活かし方」


決算分析の訓練テキスト「決算診断ドリル」

があるからです。

経営分析の視点と解説テキスト「6要素の見方・活かし方」は会計担当者一人ひとりに用意された自己学習テキストです。内容は検査項目である、6要素が会社の「健康診断」をする際に何を調べるものなのか、出た結果がどのような意味を表すのかといったことが理解できるものなのです。

例えば、収益性であれば、

収益性とは
企業は、もともと利益獲得を目指して作られたものですから、利益を出さなければ企業といえません。利益獲得の達成度を見るのがこの「収益性」です。・・・・・・。

といった会社の「健康診断」の中で何を見るものなのかを理解し、さらに収益性の詳細な検査項目である1) 総資本経常利益 2) 付加価値 3) 売上高営業利益率 4) 売上高経常利益率 5) 売上高支払利息率といった経営指標の意味合い・内容が理解できるように

1)総資本経常利益率とは
企業活動は、一定の財産をスタートとして(元手)、これをいかに有効に活用して稼ぎ出し(利益)財産を貯蓄していったか。これが、最も重要な企業活動の指標といえます。いかに稼いだか(利益)、いかに財産を増やしていったか(自己資本)ということです。・・。

と解説がされています。さらに、出た結果の判定もあります。検査項目の6要素全てがこの「6要素診断の見方・活かし方」テキストにあります。会計担当者が何回も読んで「決算診断」を実践してもらえれば財務診断のプロフェッショナルになっていけるのです。また、決算書から「決算診断」が出来るメカニズムが分かるために「決算診断ドリル」があります。 

これらのテキスト等を活用して「決算診断」力は着実についていきます。そして、社長へ会社の「健康診断」の問診にあたるのが、「決算報告会」です。この対応力を磨いてもらうために「決算報告会」標準プロセスがあります。

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「決算診断」の実践により付加価値を上げている会計事務所は多く全国に存在します。当サイトでもご案内していますので確認されてみてはいかがでしょうか。

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取締役会長
浅沼邦夫