2020/10/14決算診断情報
問題のない会社はない! 決算こそ最大のビジネスチャンス!!
経営者の問題は、決算書に中に全てあります。
第二次世界大戦後の日本で未曾有の災害となった東日本大震災は、被災地のみならず日本社会全体の抜本改革をもたらすものと予想されます。つまり、問われているのは「問題解決」と自らの変革力なのです。
企業経営においても、問題のない会社はないのです。会社の中は問題が山積です。
厳しい不況が長く続けば、不景気が直接の原因で倒産すると常識的に誰しもが思いますが、実際はそうではないのです。
それでは、倒産の原因は何なのでしょうか?企業規模が小さいとか、業種・業態に関係なく、社内に起きている「問題」に見向きもしないで、片付けもせず、放置しているというたった一つの原因で倒産するのです。
ドラッカーも言っています。問題を先送りにして、解決を本気でしなかった経営者によって、会社は倒産していくのです。企業倒産の最大の原因は、自社の問題を掌握できなかった経営者にあるのです。
中小企業は何といっても経営者次第であり、経営者の「考え方・行動」が企業の全てを支配しているのです。その「考え方・行動」の結果が決算書に表れているのです。
経営者の問題は、決算書にあるのです。「決算をしない会社」はないのです。「決算こそ、経営者にとって意義深く、大事なこと」です。
「決算書」は経営者が
1年
365日
8,760時間
525,600分
31,536,000秒
の時間を会社の経営資源を有効に活用された成果を表しているのです。
経営者が「決算書」と向かい合ってみる。経営者である社長の思い・仕事ぶりにどのようなリスクがあるのかを知ることができるのです。ここに経営者の問題があるのです。
経営者の問題として捉えるために必要なものが、「決算書」に表れた数字を数値化して経営に活かすための工夫が「決算診断提案書」です。「決算診断提案書」によって、会社の総合診断を行い、その結果の総合得点から、現在の会社の経営成績が分かり、どこに問題があるかを「6要素診断」によって具体的に抽出してみることができるのです。
決算はどこの会計事務所でもやっている業務です。しかし、お客様が喜んでくれる決算を提供できているでしょうか。経営者の相談役として、分かりやすく社長の実感がこもる決算を提供するための「決算診断提案書」です。コミュニケーションツールとして他にない価値を事務所につけていけるのです。
2011年7月21日