会計事務所/税理士のための決算診断システム「社長の四季」

株式会社プロス/社長の四季

決算診断コラム

会計事務所経営・企業経営のお役立ちコラム

知っておきたい7つの経営要素!!

「諸行無常」という言葉があるように、世の中は常に変化をし続けています。お客様の要求も同様で、日々刻々と変化をしているのです。その変化を敏感に感じ取っていきませんとお客様の当社への評価を高め満足を与えることは出来ません。そのためにはどうしたらいいのでしょうか?

1.お客様から見た品質
提供する商品・サービスの価値を判断するのはお客様です。そしてお客様は、常に競合会社の商品・サービスと比較検討して判断していることをよく分かっていることが重要です。自分たちのお客様は誰なのか?自分たちで提供できる価値は何があるのか?

2.リーダーシップ
トップダウンのタテ型リーダーシップの時代では、変化の波についていけません。ヨコ型リーダーシップによる、現場の誰でもがお客様視点によって商品・サービスを考えていける組織つくりが求められているのです。

3.プロセス志向
会社の目的に合った活動を全社的に実行していくことが重要です。組織の目的を達成するためには、業務間の繋がり、部門間を越えた全体最適となるプロセスの創造が求められているのです。

4.対話による「知」の創造
ひとりひとりの知識・経験だけでは、変化の対応は出来ません。多くの方々の意見等を参考にしながら新たな知恵を生み出していくことが重要です。その際に、大切な「対話」が出来る組織的能力を社内で高めていくことが重要です。

5.スピード感
変化に対応していくにはスピード感が必要です。ただ、やみくもに急いでも経営のスピードは上がりません。組織の目的、判断基準に則った判断行動が出来て、経営のスピード感は一段を上がっていくのです。

6.パートナーシップ
長く経営を続けられている会社の多くは、仕入先や関係者との信頼関係を非常に大切にしています。上下関係ではなく相手を尊重する対等なパートナーシップは求められているのです。

7.フェアネス
誰しも決定されて結果よりも、決定にいたるプロセスの最初から最後までをきちんと説明されること。決定前に自分の意見も尊重されること、自分も決定のプロセスに参画できていると感じることが大切です。

経営のパートナーである会計事務所が、このような情報・分析・説明をすることが、真の価値を発揮するのです。経営者と一緒に考え、「計画→実行→検証→改善」のサイクルを回していけるお付き合いができているか?言い換えれば、事業計画(目標設定)→月次提案(予実チェック)→期中・事前提案(検証見直し)→決算診断(評価・分析・改善)の経営支援が出来ているか、再度確認しましょう。

決算診断システムを
ご検討中の会計事務所様へ

決算診断システム『社長の四季』を、経営分析・付加価値向上・顧問先拡大にご活用下さい。

会計事務所必読!資料ダウンロード「経営分析の視点と活用」

お問い合わせ

資料ダウンロード

「決算診断」は幸せを呼ぶ“ 三方よし”

三方よし/お客様よし・事務所よし・世間よし
  • 決算には社長の人間ドラマがある ─ 数字と心はつながっている
  • 社長の四季決算診断システム ─ 決算診断は会社のすべてを物語る
  • 決算診断は幸せを呼ぶ三方よし ─ お客様よし、事務所よし、世間よし
  • 決算診断は会社の健康診断 ─ 社長が一番知りたいのは診断結果
  • 会計事務所の一番の強みは、社長と直接肝心な話ができること
  • アナログ力は重要、数字と心をつなげることは付加価値につながる

浅沼経営センターグループ
取締役会長
浅沼邦夫