2020/10/08決算診断情報
今、「考動会計」の時代!!
政治・経済において今まで経験をしたことのない大きな変動の時代を生きています。中小企業経営者は、自分の会社の船長として、船を目的地まで漂流させることなく困難に立ち向かう勇気をもって舵取りをしていかなくてはなりません。常に自分の立ち位置を正確に把握して、危険を早めに察知して次の行動をしていく必要があります。
そのためには、「会計」が大きな武器というよりは、欠かすことの出来ない大切な必需品なのです。単に、自分の会社の現在位置を知るだけではなく、これから先に進む方向を決める上で非常に重要な情報を得ることが「会計」にはあるのです。 決算診断実践会は経営者の良きナビゲーターとして、「会計」というコンパスの役割をもっているのです。
決算診断実践会が唱える「会計」は「考動会計」です。中小企業経営者が常に、自分の会社を守る・成長させていくことを「考え」、そいて、即「動く」。その結果がどのような結果になっているかを「会計」によって知り、対策を講じることができる。それが、「考動会計」なのです。
会計事務所においても、会計担当者が、常にお客様である中小企業経営者の立場に立って「考え」、「動く」。その際に、「会計」が大きな役割を占めるのです。
「考動会計」は「社長の四季」によって展開できるのです。
これからの会計事務所に求められるサービスは更に高い価値観を求められてきます。税金の計算屋と呼ばれたままでは、時代の波を掻き分けて力強く進む企業にとっての推進力になれません。経営者と共に考える力、そしてすぐに行動できる力の両方を兼ね備えていかなければなりません。そんな時、この「考動会計」こそが事務所の拠って立つ柱になれるのではないでしょうか。