決算診断から事業計画を積極的にアプローチ!
決算診断から事業計画を積極的にアプローチ!
ユーザー事例発表の中から、「社長の四季」「事業計画」を積極的に活用することによって、お客様の満足度アップ・事務所の付加価値収入につなげている事例をご紹介します。
「社長の四季」の具体的な活用方法
<決算診断提案書の作成>
決算報告会に使用する資料としては、
- 決算報告書
- 比較貸借対照表、比較損益計算書
- 売上高、売上総利益等のカラー棒グラフ
- 社長の四季」決算診断提案書
作成及び説明は全て所長が行っております。
提供先は、Aランク~Cランクまでで、Aランクの会社には全ページ出力して提供します。
以下のランクの会社には作成しません。
Dランク(年商1千万円未満)
Eランク(設立2期目)
Fランク(年一決算)など
< 決算診断提案書の説明方法>
説明する項目としては、
- 『総合診断』「総合得点」「6要素からみた強み・弱み」
- 『6要素診断』「6要素からみた傾向」
- 『キャッシュフロー』※必ず説明
- 『決算診断データ』※必ず説明
- 『会社存続のための売上・利益』(最重要)
「資金不足を生じないための売上高」「今回決算と分岐売上高の比較検討」
※「提案ガイドライン」の標準に満たない項目を参照
☆前期と『総合診断』の「総合得点」の部分がほとんど変化のない場合
- 『キャッシュフロー』
- 『決算診断データ』
- 『会社存続のための売上・利益』
- 「資金不足を生じないための売上高」
- 「今回決算と分岐売上高の比較検討」
事業計画書の作成について
<「社長の四季」からのアプローチ方法>
『会社存続のための売上・利益』
「資金不足を生じないための売上高」
「今回決算の分岐売上高の比較検討」
この資料から「事業計画を作成しませんか?」と経営者に問いかける。
決算診断は無料で提供していますが、事業計画書作成は有料だとはっきり伝える。
※金額は月5万円(年間60万円)
※費用的に難しい場合は四半期決算ごとで年間20万円
<事業計画書作成及び説明>
- 設備投資をする会社は特に効果あり(事前に情報収集をしておく)
- 月次の監査(通常は担当者が訪問)以外に、事業計画書の資料を所長が経営者に直接訪問・説明すること伝える
< 事業計画書を導入して変わった事>
- 「予算・実績」対比を行うので、月次試算表を早く作成するように変化
- 月次試算表を早く作成するために自計化が進んだ
- 月次試算表の意味合いを経営者が理解できるようになった
- 経営者と一緒に、毎月、月次試算表(過去会計)と予測表(未来会計)の会話ができるようになった
- 事業計画書を作成している会社は決算及び申告も早い
- 未来会計(事業計画)の部分で報酬をいただけるようになった