会計事務所/税理士のための決算診断システム「社長の四季」

株式会社プロス/社長の四季

決算診断コラム

会計事務所経営・企業経営のお役立ちコラム

経営サイクル「PDCA」に「社長の四季」が果たす役割

企業経営は経営サイクル「PDCA」の継続です。経営サイクルとは、

 Plan(計画)・・これまでの実績や将来の予測をもとに事業計画を立てる。
 Do(実行)・・立てた計画に沿って実行する。
 Check(評価)・・計画通りに事業が進んでいるか、結果を評価する。
 Action・・実行結果が計画通りにいかなかった原因を調べ、改善する。

です。このサイクルが十分に機能している会社であれば、日々変化する経営環境や市場の動向にも対応ができます。会社の所属する業界内で立派に戦っていけます。時代が変わったなどとぼやくこともありません。

会計事務所も、この経営サイクルに合わせた提供サービスを考えていく必要があります。経営サイクル「PDCA」を会計事務所だから出来るサービス商品にしていく上で欠かせないのが、「社長の四季」です。

まず、Pの「計画」は、「決算診断」で会社の「経営体力」や「経営課題」を知ることで、会社の置かれている環境に合わせて経営者の考え・思いの入った適正な事業計画を立てることができます。また、分析によってどこに力を傾注すればよいのかが分かるので、Dの「実行」もしやすくなります。さらに、Cの「評価」は結果からの分析です。毎月は「月次経営提案」で経営者と目標・実績の差異分析により、早めな対応が図れ、四半期ごとは「期中決算提案」により、幹部社員も交えての経営会議により、目標必達への確率の高い対応ができ、最終的に「決算診断」により一年間の活動成果を分析評価して、会社の経営課題を明らかにして、経営者へ提示し、Aの「改善」が図れるのです。

会計事務所の記帳代行だけのサービスだけでは、価格競争によって事務所経営の基盤も揺るいできます。企業経営者が満足する付加価値サービスを提供することが会計事務所の存続発展に必要不可欠な時代になっています。ただ、会計事務所はコンサルタントではありません。会計事務所の特長を活かした提供サービスでなくてなりません。それが、経営サイクル=決算サイクルとして実現した、「社長の四季」なのです。

決算診断システムを
ご検討中の会計事務所様へ

決算診断システム『社長の四季』を、経営分析・付加価値向上・顧問先拡大にご活用下さい。

会計事務所必読!資料ダウンロード「経営分析の視点と活用」

お問い合わせ

資料ダウンロード

「決算診断」は幸せを呼ぶ“ 三方よし”

三方よし/お客様よし・事務所よし・世間よし
  • 決算には社長の人間ドラマがある ─ 数字と心はつながっている
  • 社長の四季決算診断システム ─ 決算診断は会社のすべてを物語る
  • 決算診断は幸せを呼ぶ三方よし ─ お客様よし、事務所よし、世間よし
  • 決算診断は会社の健康診断 ─ 社長が一番知りたいのは診断結果
  • 会計事務所の一番の強みは、社長と直接肝心な話ができること
  • アナログ力は重要、数字と心をつなげることは付加価値につながる

浅沼経営センターグループ
取締役会長
浅沼邦夫