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「社長の四季」ユーザー対談 vol.4: 中原章博先生(北海道網走市)

税理士法人みらいパートナーズ会計    株式会社プロス
 代表社員 中原章博先生     ×  専務取締役 小手森幸雄


経営者の身近な相談役として地域経済に貢献!


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流氷で有名な北海道網走市で37年、会計事務所を経営され地元の企業経営者から多大な評価を得られております、税理士法人みらいパートナーズ会計の代表社員である中原先生に「決算診断」についてお話を伺いました。


小手森-中原先生とは、長いお付き合いをさせたいただき本当に感謝をしております。改めてお聞きするのも恥ずかしいのですが、決算診断システム「社長の四季」を導入された経緯をお話し願えますでしょうか。

中 原-そうですね、確か昭和63年にMAS法人を設立した際に、経営者へ本当に役に立つ提供サービスをしていきたいと考えていたところ、某コンサルタント会社から「社長の四季」という素晴らしい診断提案システムがあると紹介を受けたのがきっかけです。

小手森-初めて「社長の四季」をご覧になった印象はいかがしたか?

中 原-私が描いていたMASサービスは「これだ!!」と感じました。何より、魅力的に感じたことは、担当者でも行なえるように提案が標準化され、その上、経営者側に立った提案文章がデータベース化されていたことです。

小手森-導入、活用されて、「社長の四季」に対する考えに変化はありましたでしょうか?

中 原-経営者へ貢献していきたいとの思いから導入しましたが、活用をスタートしてみて、このシステムは担当者の能力向上に繋がる最適なものだと実感しました。これからの会計事務所の仕事として経営者への提案業務は当たり前になってくると思い、人事評価のポイントに加えるといった給与制度に反映するようにしました。

小手森-当時としては、提案業務を給与に反映することは画期的なことだと思っていました。ところで、現在はどのように活用されているかをお教えいただけますでしょうか。

中 原-当事務所では、「社長の四季」の品質を一定水準に保ち、継続的に活用していくために、決算診断を適用範囲に限定したISO取得をしました。そのお陰で事務所内に提案業務の標準プロセスを構築することが出来ました。この標準プロセスを全所的に実行してきた結果、担当者のレベルも上がり、決算診断の次のステップである事業計画へと進めるようになってきました。決算診断で経営の現状分析を行ない、経営課題を提示し、その解決策として経営者と共に事業計画を立案し、立てた計画の実行度合い等を期中決算でチェックしていく経営サイクルを事務所内に確立しています。

小手森-「経営相談」から「経営支援」の会計事務所としての存在価値が高まっていきますね。全国各地の会計事務所では、新規獲得に必死に取り組んでいますが、先生の事務所ではいかがですか?

中 原-私は、新規獲得の前に、顧問先離れ対策が必要だと思っています。折角、新規獲得をしても既存顧客が事務所から離れていっては仕方ありません。顧問を離れる危機の一つとして、社長交代時期があります。若くて学歴も高い後継者から魅力ある事務所として認めてもらえなければ、顧問契約をあっさり解除されてしまいます。そうならないために、毎月の財務報告、決算事前、決算診断を担当者が完璧に行なって、信用・信頼関係を後継者との間で築いていくことが必要と思っています。
 新規獲得としては、金融機関からの紹介が多いのが特徴です。日頃から各顧問先企業の決算書と共に「決算診断提案書」を金融機関へ提出していますので、当事務所の評価は高いのかなと思います。特に、開業計画書には金融機関は驚いています。開業相談を金融機関から持ってきてくれるケースもあります。また、セミナー展開も行なっています。経営支援が行なえる事務所としてのイメージが定着していますので、結構、30代前半の若手経営者の参加が多いですね。若手経営者はオープンマインドな方が多く、割と平気で決算書を見せてもらえるので、決算診断を行ない提案すると、税務顧問ではなく経営顧問の契約を受注する確率が高いです。「若手経営者の会」を運営し、創業したばかりの若手経営者とのネットワーク構築を行なって新規見込み客母集団形成をし、新たな新規獲得を計画的に実現できるように図っています。それから、顧問先からの紹介も当然あります。決算診断を受けた経営者が喜んでいただき、交友関係の友人経営者を紹介いただいています。これも担当者がしっかりと対応している評価だと思います。

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小手森-先生は、「社長の四季」は人材育成の最適なシステムとお考えですが、実際の担当者の評価はいかがでしょうか?

中 原-担当者は、「社長の四季」を介して顧問先企業の社長と経営に関して深いところまで話が出来るのでありがたい存在だと感謝しているようです。当事務所の経営理念である、「顧客とともに自己を実現する」(Together With)・・「自分自身が目標を持つ」「プロフェッショナルを追求する」「顧客満足だけでは足りない。創造的な仕事で成長が実感できなければならない」ということが担当者へ浸透できていると感じて本当に嬉しく思っています。

小手森-先生として、今後の事務所の展開についてお聞かせ願いますでしょうか?

中 原-企業の繁栄を願い、経営サイクルに基づいたサポートをしっかりと行なっていくこと。さらに、経営会議を行ない、社外役員の気持ちを持ってサポートを行なえるようにしていく予定です。トップと社員とのコミュニケーションの橋渡しを通じて、ご縁のある会社が過去よりも現在、現在より未来へ成長が遂げられるご支援をしていきたいと切に願っています。その結果、担当者が経営者から身近な相談役・アドバイザーとしての地位をしっかりと築いていけるように私自身は担当者をサポートしていきます。「顧客とともに自己を実現する」(Together With)の実現ですね。

小手森-先生から、決算診断実践会会員の皆様へ「社長の四季」成功へのアドバイスがございましたら、一言お願いします。

中 原-そうですね、プロス=浅沼会計事務所です。同じ会計事務所が開発し、25年に渡り長年、現場で実践している事実があります。この安心感は、何物にも代えがたいものです。導入されたからには信じて、まず、やってみるという所長先生の強い意思が必要かと思います。そして、何かあったらプロスへ積極的に質問等をしていってください。お互いに切磋琢磨して顧客の成長・発展に貢献していきましょう。

小手森-貴重なご意見、ありがとうございました。最後に、プロスに対する要望等がございましたら、お聞かせください。

中 原-プロスは「決算診断」のパイオニアとして、今後も研鑽を積んで、全国の会計事務所や金融機関などユーザーの期待に応えるようにしていってください。常に謙虚さを忘れず、お客様であるユーザー事務所をはじめ、多くの関係者の方々の声を聞いて貢献していってください。今後は、商品のクオリティーを高めることは当然として、運用面でのノウハウのサポートを各地域に出向いていって行なってください。何より、ご縁のあった方々の信用・信頼の絆を一層深めていってください。

小手森-先生、貴重なアドバイス、本当にありがとうございます。真摯に受け止めさせていただき、2010年の活動に活かしてまいります。今後とも末永いお付き合いの程をよろしくお願いします。
 本日は、ご多忙の中、時間を割いていただきまして、ありがとうございました。