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「社長の四季」ユーザー対談 vol.18: 中山到先生(東京都千代田区)

中山到税理士事務所      株式会社プロス
 所長 中山 到先生   ×   代表取締役社長 小手森幸雄

社長と話ができる「社長の四季」の活用!

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 開業半年で「社長の四季」を導入いただき、以降、積極的に活用して顧問先を増やされている中山到先生に、導入を決断された経緯と現在の活用方法等についてお話を伺いました。


小手森-中山先生は現在開業して1年半、顧問先も計画通りに順調に増えているとお聞きしておりますが、開業当時から現在までの顧問先件数の推移はどのようになっていますか?

中 山-開業時は顧問先1 件だけでした。その後、毎月2、3 件増えていき、「社長の四季」を導入したときは7 件だったと思います。それから現在は、24 件になっています。

小手森-開業して半年で「社長の四季」の導入をご決断されたポイントというのはどのようなところでしょうか?

中 山-独立・開業する前から「社長の四季」は知っていましたし、資料なども拝見させていただきました。イメージとしては、表現は正しいかわかりませんが、決算について社長と話をするのに楽なツールだと思っていました。私は社長と話をするときも脱線しやすいところがありますので、このツールがあるとやり易いと感じていました。

小手森-プロスは「社長の四季」という単なるソフトを提供するだけではなくて、母体の浅沼経営センターでいろいろと実践をしておりますので、そういった事務所経営という視点において様々な情報やツールなどをご提供させていただいております。「社長の四季」も現在は先生がお一人でやられていますが、これから段々と件数が増えていくと職員の方も増えられて、その方々が先生と同じようにお客様の身近な相談役として経営的な視点に立ってやっていただくと、お客様との信頼関係も築いていけますよね。そのために、今のうちから標準化を進めていけると良いですね。

中 山-実は現在行っていることが、自分の中でもうまくリンクできていないということがあります。新規開拓に関して、既存のお客様に対するサービスなどが、それぞれスポットで動いてしまっているのでもったいないという気がしています。事務所のセミナールームでイベントをやっているので、来てくれる方という意味でいうと、開業して1年の割には多くの方に来ていただいていると思います。その中で、決算診断提案書やマネージメント・パワーのサンプル、季刊情報誌「社長の四季」などを置いてあるので気になる方も多いのですが、そこで報酬につなげることがなかなかできていないというのが現状です。ただ、相談を受けた方というのは結局、顧問先になっていただいていますが、何となくそのようにできてしまっているという状態です。3年後、5年後を見据えたときに、スタッフがふえて、そのスタッフも同じようにできるようにしておかないといけないとは思います。

小手森-そうですね。プロスとしてもそうなるようなご支援をしていきたいと思います。決算診断実践会でご案内している出前勉強会が正にその仕組みの一つです。お客様の中でも特に親密な社長にお願いして数名に声をかけていただいて勉強会を開催する。その案内やテキストはご提供していますので、それを活用していただいて、勉強会の中でマネージメント・パワーをやっていただいてその後につなげていくということを標準的な流れとしていけば、スタッフの方も活躍できるのではないでしょうか。

中 山-そうですね。実際に連携しているFPの方からはそれに近い要望がありますね。FP向けではなくても、知っておいたほうが良い会計の話を教えて欲しいということです。なかなか時間が取れなくてできていないのですが、今は個別に対応してしまっています。事務所にはセミナースペースもありますし、集客もある程度見込めますので、実践はできると思います。それと、ブログなどでもご案内しているのですが、毎月ランチ会と、税務会計とは全く関係のない内容ですがセミナーをやっており、いろいろな方が来ていただけます。その中で、仕方なく個人事業主になってしまった方というのも結構多いです。勤めていた会社が倒産してしまったが、自分のやっていた部署は業として成り立つのでそれをやっている方など。年商も少ないので税理士に頼むという意識はあまりないと思うのですが、話を伺うと、できれば会社にしたいという野望は持っています。

小手森-その方々を育てていくと広がりが期待できますね。

中 山-そうですね、まずは相談する相手がいないということが多いですから。その点で言うと、他の事務所から移ってこられたお客様の例でも、税理士に相談してはいけないと思っている経営者が結構多いです。会計事務所の担当者とは話はできるけれど、税理士と話をしたことがないというのです。それほど大きな事務所でなくても、所長先生に一度も会ったことがない、事務所に一度も行ったことがないという経営者もいます。そういう話を伺うと、誰に顧問料を払っているのかと思いますね。

小手森-そうするともっと多くのチャンスがありますね。中山先生の事務所であれば、税理士先生に来ていただいているという意識になりますからね。これだけいろいろな情報が溢れている中でも、まだまだそういう方も多いのですね。

中 山-おそらく、ネットなどで調べている方は、いろいろな税理士がいるというのを知っていると思いますが、そうでない方は現在の税理士先生しか知らないですからね。そういう方が意外と多いのだと思います。

小手森-現在は、中山先生ご自身が対応されるということで新規顧問先になっていただいた方もいる訳ですから、今の時期に信頼関係を強化しておくことになりますよね。そういう方々に決算診断やマネージメント・パワー、フォローの意味での個別勉強会などをやっていくと数年先につながりができますね。決算診断を実施された社長様の反応はいかがですか?

中 山-細かく見ていただきました。帳票も見やすいですし、こちらがあまり説明しなくても、社長の中で自分の課題を話してくれますね。

小手森-今後の活用方法としてはどのようなお考えをお持ちですか?

中 山-既存の顧問先には、決算業務の一環として普通に提供して、こちらがあまり意識していない課題を社長自身から聞き出すということに重点を置いていきたいですね。決算書だけですと、こちらが課題と思っていることだけの話になってしまうと思います。

小手森-会計事務所の使命として、社長を守るということがあると思います。そのために社長といろいろな話をできることが選ばれる事務所につながるのではないでしょうか。中山先生の事務所の更なる成長発展を期待しています。本日は貴重なお話をありがとうございました。